【ビジネスモデル特許取得】動画活用DXの喋ラボEditor

Ko Ohashi

Ko
喋ラボEditor特許取得

喋ラボEditor ビジネスモデル特許取得

動画活用DXソリューション「喋ラボEditor」がビジネスモデル特許を取得しました。

■ 背景

コロナ禍において、リモート会議、オンライン会議はあたりまえのものになりました。オフラインでのミーティングを希望する場合は、相手にわざわざ「お伺いしても良いですか」と聞く必要があるほどです。 ところで、そんなリモート会議ですが、デジタルの強みを活かしきれているとは言えません。移動しなくても良いという時短のメリットくらいしか享受されていません。

活用が進まない理由の一つは、長い動画を見るのが単純にきついからです。例えば90分の動画をどーんと渡されてもなかなか集中して見る時間を取るのはきついですよね。ですが、重要な場所だけが盛り込まれた例えば10分のダイジェスト版なら無理なく視聴が可能です。

■ サービスについて

そこで、私たちはオンライン会議の価値を最大限に高めることのできるソリューションとして喋ラボEditorを開発しました。喋ラボEditorを使えば、リモート会議を半自動で録画、タグづけ、テキスト化、要約までして一元管理することができ、便利です。さらにはテキスト選択とコピーアンドペーストで動画をきりはりできる機能がついているので、動画の抜粋、ダイジェスト版を簡単に作成することが可能です。

■ 特許の概要

今回取得できた特許は、文字起こしされた動画のテキストから欲しい部分を選択して動画を再合成することで、簡単に動画の抜粋、選択箇所が飛び飛びになっていた場合には動画のダイジェスト版が作成できるというものです。

・特許番号 :7179387号 ・発明の名称 :ハイライト動画生成システム、ハイライト動画生成方法、およびプログラム

これからも「何これ。めっちゃ良いじゃん!」と思わず唸ってしまうようなアイデアを一つ一つ社会実装していくことで、日本人の生産性の向上に貢献していきたいですね。